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フレーミングを容易にするドットサイト式の照準器をデジタルカメラとして世界で初めて「 1」内蔵。35mm判換算で広角24mmから1200mをカバーする光学50倍の強力なズームレンズを搭載。「 1:2014年1月29日現在、オリンパス調べ。」製品名の最後の「EE「ダブルイー」」は、狙った獲物を逃さない鷲の目になぞらえて、“Eagle’s Eye「イーグルズアイ」”を意味しています。光学50倍「24mm〜1200mm」、超解像100倍ズームの超高倍率レンズ 風景写真に適した広角から、肉眼の限界の超望遠までをカバー35mm判換算で24mm-1200mmをカバーする光学50倍ズームは、超解像ズームと組み合わせると、最大100倍2400mm相当の超望遠となります。広角では広大な風景を、超望遠では月を画面いっぱいに写し取ることができます。12群17枚の構成に、非球面レンズとEDレンズを配置し、小型化に加えて、各種の収差を効果的に補正しており、ズーム全域にわたって高画質を誇っています。開放F値は2.9〜6.5です。 選択可能な2つのズームレバー通常のコンパクトデジタルカメラと同様に、カメラ上面のシャッターボタン周りにズームレバーがあり、速度を2段階に切り替えることもできます。これに加えて、レンズの左横にもうひとつのズームレバーを配置しました。これにより、一眼カメラと同様に、安定したホールディングを保ったまま、左親指でズーム操作を行うことができるので、右手人差し指はレリーズボタンに集中させることができ、シャッターチャンスを逃しません。 スーパーマクロ光学50倍ズームでありながら、スーパーマクロ機能により、被写体に1cmまで近寄って撮影することができます。「 焦点距離は固定されます。」被写体をしっかり捉えるドットサイト式照準器をデジタルカメラとして世界で初めて「 1」内蔵 ドットサイト式照準器の役割運動会を超望遠で撮影しようとするとき、遠くにいる子供の姿を、背面モニターやファインダーで見つけ出すのに苦労します。また、動き続ける子供の姿を、追い続けるのも容易ではありません。ひとたび姿を見失ってしまうと、一度、ズームを広角に戻して子供の姿を見つけ、それから再びズーミングでアップを狙うことになります。これでは決定的な撮影チャンスを逃しかねず、超望遠でのフレーミングには難しさが伴います。照準器はこれを解決し、被写体を容易に捉える、フレーミング・アシストの役割を持っています。 デジタルカメラ内蔵のドットサイト式照準器アクセサリーとして、カメラのホットシューに装着する照準器が販売されています。しかし、装着後に、位置合わせを必要とするわずらわしさがあります。また、照準器をつけたままカメラバッグに収納すると、破損の恐れがあるため、使用するたびに着脱と調整が必要になります。「SP-100EE」では、オリンパス一眼カメラ「OM-D」のペンタプリズムの形をモチーフにした軍艦部に、ドットサイト式照準器とフラッシュが格納されており、ワンタッチのレバー操作で素早くスピーディーに立ち上がります。被写体を捕捉する鷲の目“Eagle’s Eye「イーグルズアイ」”を内蔵した、世界初「 1」のデジタルカメラです。 使い方ドットサイト式照準器を立ち上げると、半透過型ミラーを通して、肉眼の視角で見ることができるため、被写体を見失うことがありません。その半透過型ミラーにはLED 光源から、赤いドットスポットが照射されており、このドットスポットを撮影したい被写体に重ねれば、照準が完了し、ズームレンズが広角か望遠であるかにかかわらず、その被写体は撮影範囲内にあります。背面のモニターでフレーミングを確認し、撮影してください。さらに、ドットスポットは被写体の明るさに応じ、明るさが自動調整され、AFが合わないときには点滅しますので、快適に撮影できます。 容易なパララックス調整撮影レンズの光軸の近くに照準器が配置されているため、視差「パララックス」は少ないものの、10m程度の近くの被写体を撮影する場合には、ドットスポットの調整が必要になります。内蔵型なので、メニューボタンからパララックスの調整を選択して、EVF横の調整ダイヤルを回すだけで調整が可能です。高速起動・AF・レリーズタイムラグ電源スイッチを入れてからの起動時間、オートフォーカスの速さ、シャッター・タイムラグの短縮により、被写体を捕捉する能力をトータルで向上させています。特に、オートフォーカスは、センサーを120fpsで駆動する、「OM-D」ゆずりのFAST AFにより、高倍率ズームを搭載したコンパクトカメラがこれまで苦手としてきた、オートフォーカスの速度を大きく改善しています。 |