コメント |
ビョークとの共演でも知られる鬼才電子音楽デュオ“マトモス”がスミソニアン・フォークウェイズのカタログに仲間入り!今回の作品『リターン・トゥ・アーカイヴ』のリリース元はスミソニアン博物館傘下の音楽レーベルとしても知られるスミソニアン・フォークウェイズ。1948年、スミソニアン・フォークウェイズの前身にあたるフォークウェイズ・レコード創設者:モーゼス・アッシュは、全世界に息づく音を録音するという使命のもと、フォークウェイズ・レコードを設立しました。 北米に生息するカエルの鳴き声から喉頭摘出手術後の音声に至るまで、フォークウェイズは、人間のサウンドスケープの限界を探求するフィールド録音者、科学者、実験家によって制作された数百枚のLPを擁します。そんなフォークウェイズ設立から70年以上の時を経た今、電子音楽デュオ:マトモスによる非音楽によって組み立てられた作品『リターン・トゥ・アーカイブ』がそのカタログの仲間入り。イルカ、日本のカブトムシ、電話、声帯の限界をに挑戦する人間の声、短波ラジオなどといった様々なサウンドが、日常/非日常が混在した幻想的なトラックの中で混ざり合います。 (C)RS |